Joblogあおもりのファンの皆様!お久しぶりです。
20年度をもって終了しました「はたらく心育成事業」ですが、もしかしたら今年度新たにやれるかもしれません。
2学期からの開始ということになるかと思いますが、出前授業で元気な小学生の皆さんとまた出会えるかもです。(TSU)
2009年05月13日
2009年03月02日
出前授業(24)ファイナル
2009年2月24日@青森市立幸畑小学校
いよいよ最後の出前授業となりました!
今回のプログラムは「しごとの話」と「インタビューゲーム」です。
まず、教室で「しごとについての話」をしました。
体育館にて。グループになり、インタビューゲーム開始!
右回りにインタビューしていきます。
最後に発表してもらいました。
みなさん、真剣に取り組んでくれました。「なりたい仕事に就くためにがんばること」についての発表の時間も、たくさん手が挙がりましたので、いくつか紹介します。
将来なりたい職業:医者
英語の勉強をがんばる。人見知りをしない。怪我をした人をすぐ助けられるようにカットバンを持ち歩く。
将来なりたい職業:トリマー
ペットショップで犬種を調べる。近所の犬と触れ合う。
将来なりたい職業:家の模型を造る人
お母さんが家の模型を造る仕事をしていたので、お母さんから仕事について具体的に聞いて、準備をしていきたい。
この日は授業参観で、お母さんたちが、インタビューゲームをしているみなさんの様子を、体育館の後ろのほうで見ていらっしゃいました。みなさんが大きくなって、すてきな大人になることを、お母さんたちはきっと、とても楽しみにしていると思います。何にでも好奇心を持って取り組み、好きなことを仕事にした大人になれるといいですね。
最後もみなさんのおかげで良い授業となりました。
この授業を通してたくさんの方々とお会いしましたが、良い授業ができたのも、みなさんのおかげです。本当にありがとうございました。
これで「はたらく心育成事業」の出前授業は終了です。
ありがとうございました!(AYA)
いよいよ最後の出前授業となりました!
今回のプログラムは「しごとの話」と「インタビューゲーム」です。
まず、教室で「しごとについての話」をしました。
体育館にて。グループになり、インタビューゲーム開始!
右回りにインタビューしていきます。
最後に発表してもらいました。
みなさん、真剣に取り組んでくれました。「なりたい仕事に就くためにがんばること」についての発表の時間も、たくさん手が挙がりましたので、いくつか紹介します。
将来なりたい職業:医者
英語の勉強をがんばる。人見知りをしない。怪我をした人をすぐ助けられるようにカットバンを持ち歩く。
将来なりたい職業:トリマー
ペットショップで犬種を調べる。近所の犬と触れ合う。
将来なりたい職業:家の模型を造る人
お母さんが家の模型を造る仕事をしていたので、お母さんから仕事について具体的に聞いて、準備をしていきたい。
この日は授業参観で、お母さんたちが、インタビューゲームをしているみなさんの様子を、体育館の後ろのほうで見ていらっしゃいました。みなさんが大きくなって、すてきな大人になることを、お母さんたちはきっと、とても楽しみにしていると思います。何にでも好奇心を持って取り組み、好きなことを仕事にした大人になれるといいですね。
最後もみなさんのおかげで良い授業となりました。
この授業を通してたくさんの方々とお会いしましたが、良い授業ができたのも、みなさんのおかげです。本当にありがとうございました。
ありがとうございました!(AYA)
2009年02月26日
出前授業(23)学校選びは、なりたい職業で
2009年2月20日@青森市立莨町小学校
今日のプログラムは「はたらく人の講話」です。講師に斉藤内科小児科医院の斉藤勝先生をお招きしました。斉藤先生は莨町小学校の校医でもあり、生徒の中には先生を知っている子もいました。
斉藤先生には、学生時代から医師になるまでのお話をしていただきました。
医師免許証のコピーを持ってきていただき、みなさんに見てもらいました。余談ですが、刑務所で服役中でも免許の申請はできるそうですよ。
斉藤先生が医師試験に合格したのは昭和43年ですが、先生が大学に入学する少し前までは、医師になりたい人は、まず理学部に入学して2年間勉強してから、そのあとで医学部を受験するという仕組みだったそうです。さらに、大学を卒業してもすぐに医師試験を受験することはできず、「インターン」として1年間病院で無給で働かなければいけなかったそうです。今とはだいぶ制度が違ったんですね。
最後は質問の時間をとりました。その中から、いくつかの質問と先生の回答を紹介します。
Q.多い時はどれくらい患者さんが来ますか?
A.多い時は200人くらいで、普通のときは100〜150人くらい。
Q.先生が高校生、大学生の時は何時間くらい勉強しましたか?
A.高校のときは5時間くらい。当時は、「4当5落」といって、『5時間以上寝ると落第する』と言われていて、深夜まで勉強するのが流行っていた。
自分は成績が良かったので、医学部ではなく、他の有名大学に行こうとしたこともあったが、今となっては弘前大学の医学部に入って良かったと思っている。有名大学だから行くのではなく、将来の職業で大学を選ぶべき。最初になろうと思ったのをつらぬくべきだ。
Q.何歳まで医者として働けるのですか?
A.医者は定年がない。自分では、80歳くらいまでやろうかなと思っている。
クラスの中には、将来医者になりたい子も何人かいるようでした。「斉藤先生は、医者は強い決意を持たないとなれない仕事だ。医学部を卒業しても、ほかの職業にはつけない。ほかに資格がないから」と言っていました。
今日の話を聞いていた子の中から、将来お医者さんになる子はいるでしょうか。(AYA)
今日のプログラムは「はたらく人の講話」です。講師に斉藤内科小児科医院の斉藤勝先生をお招きしました。斉藤先生は莨町小学校の校医でもあり、生徒の中には先生を知っている子もいました。
斉藤先生には、学生時代から医師になるまでのお話をしていただきました。
医師免許証のコピーを持ってきていただき、みなさんに見てもらいました。余談ですが、刑務所で服役中でも免許の申請はできるそうですよ。
斉藤先生が医師試験に合格したのは昭和43年ですが、先生が大学に入学する少し前までは、医師になりたい人は、まず理学部に入学して2年間勉強してから、そのあとで医学部を受験するという仕組みだったそうです。さらに、大学を卒業してもすぐに医師試験を受験することはできず、「インターン」として1年間病院で無給で働かなければいけなかったそうです。今とはだいぶ制度が違ったんですね。
最後は質問の時間をとりました。その中から、いくつかの質問と先生の回答を紹介します。
Q.多い時はどれくらい患者さんが来ますか?
A.多い時は200人くらいで、普通のときは100〜150人くらい。
Q.先生が高校生、大学生の時は何時間くらい勉強しましたか?
A.高校のときは5時間くらい。当時は、「4当5落」といって、『5時間以上寝ると落第する』と言われていて、深夜まで勉強するのが流行っていた。
自分は成績が良かったので、医学部ではなく、他の有名大学に行こうとしたこともあったが、今となっては弘前大学の医学部に入って良かったと思っている。有名大学だから行くのではなく、将来の職業で大学を選ぶべき。最初になろうと思ったのをつらぬくべきだ。
Q.何歳まで医者として働けるのですか?
A.医者は定年がない。自分では、80歳くらいまでやろうかなと思っている。
クラスの中には、将来医者になりたい子も何人かいるようでした。「斉藤先生は、医者は強い決意を持たないとなれない仕事だ。医学部を卒業しても、ほかの職業にはつけない。ほかに資格がないから」と言っていました。
今日の話を聞いていた子の中から、将来お医者さんになる子はいるでしょうか。(AYA)
2009年02月20日
出前授業(22)最後のキッズハロージョブです
2009年2月18日@八戸市立是川東小学校
今回は、是川東小学校の5,6年生、あわせて5人のみなさんに「しごとについての話」と「キッズハロージョブ」の2本立てで授業を行いました。今年度の「キッズハロージョブ」のプログラムは、これで最後です。「キッズハロージョブ」は1対1で行うので、いつも密度の高い授業になる(と思っている)のですが、今回もみなさん真剣に取り組んでくれました。
5人という少人数でしたので、DVD「はたらく心」を使って、全員分の将来なりたい職業(DVDに収録されていないものは、それに関連した職業)を観てもらいました。
今回観たDVDには、はじめはゲームに興味があったけど、パソコンに興味をもってシステムエンジニアになった人、はじめは動物のお医者さんになりたかったけど、病気の予防に興味をもって、食肉の検査をする仕事に就いた人(獣医)など、はじめになりたいと思っていたのとは、違う職業に就いた人が紹介されていました。また、トリマーの人は「自分はできない、と思ってあきらめないで、まず1度やってみることが大事」と言っていました。この授業では「好奇心」が大事と常々言っています。なりたいもの、やってみたいことを見つけてからも、好奇心のアンテナを張り続けることが、天職にめぐりあえるためには必要なのではないでしょうか。
個別に、将来なりたい職業について情報提供したあと、ワークシートに書いたことを全員に発表してもらいました。
ひとりずつ、情報を提供していきます。
ワークシート作成中。
発表では、将来についてボンヤリしていたものが具体的になった、と言っていた子もいました。また、最後に担任の先生は、その仕事につくために資格が必要な人はそれに向かってがんばろう、というようなことも言っていました。夢を実現するために、今からなにをがんばればいいのか、今回の授業がそれを考える具体的なきっかけになればいいと思います。 (AYA)
今回は、是川東小学校の5,6年生、あわせて5人のみなさんに「しごとについての話」と「キッズハロージョブ」の2本立てで授業を行いました。今年度の「キッズハロージョブ」のプログラムは、これで最後です。「キッズハロージョブ」は1対1で行うので、いつも密度の高い授業になる(と思っている)のですが、今回もみなさん真剣に取り組んでくれました。
5人という少人数でしたので、DVD「はたらく心」を使って、全員分の将来なりたい職業(DVDに収録されていないものは、それに関連した職業)を観てもらいました。
今回観たDVDには、はじめはゲームに興味があったけど、パソコンに興味をもってシステムエンジニアになった人、はじめは動物のお医者さんになりたかったけど、病気の予防に興味をもって、食肉の検査をする仕事に就いた人(獣医)など、はじめになりたいと思っていたのとは、違う職業に就いた人が紹介されていました。また、トリマーの人は「自分はできない、と思ってあきらめないで、まず1度やってみることが大事」と言っていました。この授業では「好奇心」が大事と常々言っています。なりたいもの、やってみたいことを見つけてからも、好奇心のアンテナを張り続けることが、天職にめぐりあえるためには必要なのではないでしょうか。
個別に、将来なりたい職業について情報提供したあと、ワークシートに書いたことを全員に発表してもらいました。
ひとりずつ、情報を提供していきます。
ワークシート作成中。
発表では、将来についてボンヤリしていたものが具体的になった、と言っていた子もいました。また、最後に担任の先生は、その仕事につくために資格が必要な人はそれに向かってがんばろう、というようなことも言っていました。夢を実現するために、今からなにをがんばればいいのか、今回の授業がそれを考える具体的なきっかけになればいいと思います。 (AYA)
2009年01月23日
出前授業(21) お医者さんの仕事だけではありません
2009年1月19日@青森市立三内西小学校
年が明けて最初の授業は、青森市の三内西小学校で行いました。
プログラムは、前半は「しごとについての話」で、後半が「はたらく人の講話」です。講師は、前回もお世話になった、動物愛護センターの渡邊さき子さんと、またスタッフ犬のハナちゃんをお招きしました。
渡邊さんは小さいころは動物があまり好きなほうではなかったそうです。獣医師のほかになりたい職業がたくさんあったそうですが、高校生のころ10年間飼っていた犬が死んでしまい、それをきっかけに、動物についての興味が強くなり、獣医師になりたいと思ったそうです。
愛護センターの仕事のひとつに、ペットの相談があります。近所の犬がうるさいとか、近所で猫が放し飼いにされて困っている、雪解けのあと犬のフンがたくさん出てきて困っている、などたくさんの相談に応じます。それから、動物とのふれ合い方について教えるのも仕事のひとつです。犬や猫の飼い方を教えたり、動物が怖がらないように触るやり方を教えたりします。「動物のお医者さん」というイメージが強い獣医師ですが、実際のお仕事はそれだけではないんですね。
また、外をウロウロしている犬がいる、と連絡があれば、捕まえにいかなくてはいけません。そして、行き場がない犬は殺処分しなければいけないのです。動物を助けるのが仕事なのに死なせなければならないのです。嫌な仕事だけど、それが無くなることが幸せだと思うと、渡邊さんは言っていました。
最後の質問コーナーでは、たくさん手が挙がりました。それらの中から、いくつか紹介します。

Q.犬は死んだあとどうするんですか?
A.死んだ犬は火葬し、慰霊碑があってそこで年1回慰霊祭があり、供養しています。
Q.仕事をしていて嬉しいことは?
A.みんなの笑顔を見ることです。動物が苦手だった子が、にこにこしながら触れるようになることがうれしいです。
Q.心に残った動物は?
A.けがをして保護されぐったりとしていた犬が、飼主が迎えにきたとたんに元気になり、感激しました。
Q.ハナちゃんが好きな食べ物は?
A.何でも好きです。センターでは安いフードしか買えないのですが、ハナちゃんは目をキラキラ
させて何でも食べます。
ハナちゃんは、渡邊さんが授業をしている間、ずっとおとなしく待っていました。こんなに良い子なのですが、トイレが上手にできないという理由でセンターに連れて来られたそうです。
今日授業を受けてくれたみなさんは、こちらの質問にもすぐに答えてくれる元気な様子が印象的でしたが、殺処分のお話をしているときは、教室が静まりかえっていました。みなさんが真剣に渡邊さんのお話を聞いてくれた証拠だと思います。(AYA)
年が明けて最初の授業は、青森市の三内西小学校で行いました。
プログラムは、前半は「しごとについての話」で、後半が「はたらく人の講話」です。講師は、前回もお世話になった、動物愛護センターの渡邊さき子さんと、またスタッフ犬のハナちゃんをお招きしました。
渡邊さんは小さいころは動物があまり好きなほうではなかったそうです。獣医師のほかになりたい職業がたくさんあったそうですが、高校生のころ10年間飼っていた犬が死んでしまい、それをきっかけに、動物についての興味が強くなり、獣医師になりたいと思ったそうです。
愛護センターの仕事のひとつに、ペットの相談があります。近所の犬がうるさいとか、近所で猫が放し飼いにされて困っている、雪解けのあと犬のフンがたくさん出てきて困っている、などたくさんの相談に応じます。それから、動物とのふれ合い方について教えるのも仕事のひとつです。犬や猫の飼い方を教えたり、動物が怖がらないように触るやり方を教えたりします。「動物のお医者さん」というイメージが強い獣医師ですが、実際のお仕事はそれだけではないんですね。
また、外をウロウロしている犬がいる、と連絡があれば、捕まえにいかなくてはいけません。そして、行き場がない犬は殺処分しなければいけないのです。動物を助けるのが仕事なのに死なせなければならないのです。嫌な仕事だけど、それが無くなることが幸せだと思うと、渡邊さんは言っていました。
最後の質問コーナーでは、たくさん手が挙がりました。それらの中から、いくつか紹介します。
Q.犬は死んだあとどうするんですか?
A.死んだ犬は火葬し、慰霊碑があってそこで年1回慰霊祭があり、供養しています。
Q.仕事をしていて嬉しいことは?
A.みんなの笑顔を見ることです。動物が苦手だった子が、にこにこしながら触れるようになることがうれしいです。
Q.心に残った動物は?
A.けがをして保護されぐったりとしていた犬が、飼主が迎えにきたとたんに元気になり、感激しました。
Q.ハナちゃんが好きな食べ物は?
A.何でも好きです。センターでは安いフードしか買えないのですが、ハナちゃんは目をキラキラ
ハナちゃんは、渡邊さんが授業をしている間、ずっとおとなしく待っていました。こんなに良い子なのですが、トイレが上手にできないという理由でセンターに連れて来られたそうです。
今日授業を受けてくれたみなさんは、こちらの質問にもすぐに答えてくれる元気な様子が印象的でしたが、殺処分のお話をしているときは、教室が静まりかえっていました。みなさんが真剣に渡邊さんのお話を聞いてくれた証拠だと思います。(AYA)
2008年12月15日
出前授業(20)2本立て
2008年12月12日@弘前市立福村小学校
1学期から始めたこのブログも、いよいよ20回目の更新となりました!
今回で2学期の授業のブログ更新は最後になります。
今日のプログラムは、午前は3年生に「はたらく人の講話」、午後は6年生に「ものに関する仕事の連想」の2本立てです。
講師に「青森県動物愛護センター」から渡邊さき子さんとスタッフ犬のハナちゃんをお招きして、命についての授業をしていただきました。いつもと違って低学年の授業だったのですが、渡邊さんの説明はとてもわかりやすく、最後は子ども達も聞き入っていました。
まず、クイズから授業は始まりました。みなさんに色々な写真を見てもらい、それが「もの」か「動物」か答えてもらいました。それから『生きているってどういうこと?』と問いかけました。動く、呼吸をする、暖かい、おなかがすく、ごはんを食べる、うれしくなる、寒さを感じる・・・このように考えると、動物も人間と同じだといえますね。続いて『死ぬってどういうこと?』と問いかけます。お医者さんや仙人なら死んだ人・動物を生き返らせることができると思う人、と渡邊さんが聞くと、何人かが手を挙げました。でも、死んだ人・動物は生き返らないのです。だから、やさしくしてあげてください、と渡邊さんは続けます。獣医師の仕事は動物の命を助けることですが、動物愛護センターでは、どうしてもたくさんの動物を天国におくらなくてはいけない現状があります。
犬がうろうろしている、とセンターに連絡があると、保護しなくてはいけなくなります。だから迷子にしないで、最後まで一緒にいてあげてください、と渡邊さんはみなさんにお願いしていました。
午後からは6年生の授業です。グループに分かれて、ものについての仕事を連想してもらい、その後、発表をしてもらいました。
用紙の中心にテーマが書いてあり、それに関係すると思われる仕事を付箋紙に書いて貼りつけていきます。
「○○が△△になって、△△が☆☆になって・・・」
このプログラムのねらいは、仕事のつながりを連想していくことで、社会にたくさんの職業があることを感じてもらうことなのですが、みなさんは、たくさん連想できたようです。
さて、これで2学期分の更新は終了です。また3学期にお会いしましょう。(AYA)
1学期から始めたこのブログも、いよいよ20回目の更新となりました!
今回で2学期の授業のブログ更新は最後になります。
今日のプログラムは、午前は3年生に「はたらく人の講話」、午後は6年生に「ものに関する仕事の連想」の2本立てです。
講師に「青森県動物愛護センター」から渡邊さき子さんとスタッフ犬のハナちゃんをお招きして、命についての授業をしていただきました。いつもと違って低学年の授業だったのですが、渡邊さんの説明はとてもわかりやすく、最後は子ども達も聞き入っていました。
まず、クイズから授業は始まりました。みなさんに色々な写真を見てもらい、それが「もの」か「動物」か答えてもらいました。それから『生きているってどういうこと?』と問いかけました。動く、呼吸をする、暖かい、おなかがすく、ごはんを食べる、うれしくなる、寒さを感じる・・・このように考えると、動物も人間と同じだといえますね。続いて『死ぬってどういうこと?』と問いかけます。お医者さんや仙人なら死んだ人・動物を生き返らせることができると思う人、と渡邊さんが聞くと、何人かが手を挙げました。でも、死んだ人・動物は生き返らないのです。だから、やさしくしてあげてください、と渡邊さんは続けます。獣医師の仕事は動物の命を助けることですが、動物愛護センターでは、どうしてもたくさんの動物を天国におくらなくてはいけない現状があります。
犬がうろうろしている、とセンターに連絡があると、保護しなくてはいけなくなります。だから迷子にしないで、最後まで一緒にいてあげてください、と渡邊さんはみなさんにお願いしていました。
午後からは6年生の授業です。グループに分かれて、ものについての仕事を連想してもらい、その後、発表をしてもらいました。
用紙の中心にテーマが書いてあり、それに関係すると思われる仕事を付箋紙に書いて貼りつけていきます。
「○○が△△になって、△△が☆☆になって・・・」
このプログラムのねらいは、仕事のつながりを連想していくことで、社会にたくさんの職業があることを感じてもらうことなのですが、みなさんは、たくさん連想できたようです。
さて、これで2学期分の更新は終了です。また3学期にお会いしましょう。(AYA)
出前授業(19)好きなことが何もない子でも
2008年12月9日@弘前市立三省小学校
今日のプログラムは「しごとについての話」と「インタビューゲーム」です。
授業に参加したのは12人だったので、6人ずつに分かれ、それぞれ輪になってもらいました。そして、順番に隣の子にインタビューしていきます。

「将来の夢はなんですか」
「好きなことはなんですか」
「その仕事に就くために頑張っていることはありますか」
「給料はいくら欲しいですか」
輪になってワイワイとたくさん質問していました。
インタビューのあと、ワークシートに“友達の話をきいて良いと思ったこと・参考にしようと思ったこと”や“自分の将来の夢のために、がんばろうと思ったこと”を書いてもらいました。
将来の夢は特になく、好きなこともない・・・と答えていた子もいました。いつも見せるDVD「はたらく心」の中で、バラ農家さんは『自分が一生懸命になれることをみつけて欲しい』と言っています。みなさんには、ただ何となくお金をかせぐために仕事をするのではなく、好きなことを仕事にして欲しいのです。「13歳のハローワーク」の中で村上龍さんも「この世には2種類の大人しかいない。自分に向いている仕事で生活の糧を得ている人と、そうでない人のことだ」と述べています。今まで漠然としていた将来の夢などが、質問され、それに答えることによって、具体的に考えられるようになるといいと思います。そして、自分が好きになれること、一生懸命になれることがみつかるといいですね。

この授業のあと、相馬中学校で行われた「あおもり食育宣伝隊(愛称:しょくぴ〜)」の出前授業を視察させていただきました。
「私は、“黄色っぴ〜”と言います!」
「今日、朝ごはん食べてきた人〜」
「1番、2番、3番どれだと思う?」
「しょくぴ〜」は、食育についての理解と関心を県民のみなさんに広く深めてもらうことを目的に結成された食育宣伝隊です。 クイズを交えながら、朝食をバランス良くとることの大切さや、箸の正しい持ち方を、生徒のみなさんに熱弁していました。
肝臓に蓄えられるグリコーゲンは1食で50グラムが限度なので、夜にたくさん食べたからといって、朝は食べなくてもいいということにはならないそうです。1度にたくさん食べても意味がないんですね。とても説得力のある説明で、自分も「バランス良く食事を摂らなくては!」という気になりました。(AYA)
今日のプログラムは「しごとについての話」と「インタビューゲーム」です。
授業に参加したのは12人だったので、6人ずつに分かれ、それぞれ輪になってもらいました。そして、順番に隣の子にインタビューしていきます。
「将来の夢はなんですか」
「好きなことはなんですか」
「その仕事に就くために頑張っていることはありますか」
「給料はいくら欲しいですか」
輪になってワイワイとたくさん質問していました。
インタビューのあと、ワークシートに“友達の話をきいて良いと思ったこと・参考にしようと思ったこと”や“自分の将来の夢のために、がんばろうと思ったこと”を書いてもらいました。
将来の夢は特になく、好きなこともない・・・と答えていた子もいました。いつも見せるDVD「はたらく心」の中で、バラ農家さんは『自分が一生懸命になれることをみつけて欲しい』と言っています。みなさんには、ただ何となくお金をかせぐために仕事をするのではなく、好きなことを仕事にして欲しいのです。「13歳のハローワーク」の中で村上龍さんも「この世には2種類の大人しかいない。自分に向いている仕事で生活の糧を得ている人と、そうでない人のことだ」と述べています。今まで漠然としていた将来の夢などが、質問され、それに答えることによって、具体的に考えられるようになるといいと思います。そして、自分が好きになれること、一生懸命になれることがみつかるといいですね。
この授業のあと、相馬中学校で行われた「あおもり食育宣伝隊(愛称:しょくぴ〜)」の出前授業を視察させていただきました。
「私は、“黄色っぴ〜”と言います!」
「今日、朝ごはん食べてきた人〜」
「1番、2番、3番どれだと思う?」
「しょくぴ〜」は、食育についての理解と関心を県民のみなさんに広く深めてもらうことを目的に結成された食育宣伝隊です。 クイズを交えながら、朝食をバランス良くとることの大切さや、箸の正しい持ち方を、生徒のみなさんに熱弁していました。
肝臓に蓄えられるグリコーゲンは1食で50グラムが限度なので、夜にたくさん食べたからといって、朝は食べなくてもいいということにはならないそうです。1度にたくさん食べても意味がないんですね。とても説得力のある説明で、自分も「バランス良く食事を摂らなくては!」という気になりました。(AYA)
2008年12月04日
出前授業(18) 責任を持って飼おう
2008年11月28日@十和田市立北園小学校
昨日につづき、十和田市の小学校です。今日の北園小学校は、昨日とは違って、6年生だけで100人以上もいます。
プログラムは「はたらく人の講話」です。このブログではすっかりおなじみとなった、動物愛護センターから林健太郎さんに来ていただきました。林さんは十和田の出身だそうです。今日もスタッフ犬はひまわりです。
まず、獣医師のしごとについて、スライドを使って林さんが説明をしました。そして、犬や猫などのペットは親のかわりに飼主がいないと長生きできない、と言って、センターの玄関に捨てられていた子犬の写真をみんなに見せました。その子犬たちは、まだ母乳がなければ生きられないほどの小ささだったので、長生きすることはできなかったそうです。林さんは、飼えない命は増やさないことと、最後までちゃんと飼うことを、みなさんに訴えていました。

その後、ひまわりとのふれ合いの時間を取りました。正しい犬の触れ方は、まず目線を合わせるためにしゃがんで、噛まれてもいいように手をグーにして近づけ、においを嗅がせて、犬が安心してから触るのだそうです。
聴診器で心音を聞いています。
よしよし。
この学年の約半数が家で犬を飼っているそうで、犬好きな子が多く、ひまわりに触りたい子がたくさんいました。自分の家のペットは責任をもって面倒みましょうね。(AYA)
昨日につづき、十和田市の小学校です。今日の北園小学校は、昨日とは違って、6年生だけで100人以上もいます。
プログラムは「はたらく人の講話」です。このブログではすっかりおなじみとなった、動物愛護センターから林健太郎さんに来ていただきました。林さんは十和田の出身だそうです。今日もスタッフ犬はひまわりです。
まず、獣医師のしごとについて、スライドを使って林さんが説明をしました。そして、犬や猫などのペットは親のかわりに飼主がいないと長生きできない、と言って、センターの玄関に捨てられていた子犬の写真をみんなに見せました。その子犬たちは、まだ母乳がなければ生きられないほどの小ささだったので、長生きすることはできなかったそうです。林さんは、飼えない命は増やさないことと、最後までちゃんと飼うことを、みなさんに訴えていました。
その後、ひまわりとのふれ合いの時間を取りました。正しい犬の触れ方は、まず目線を合わせるためにしゃがんで、噛まれてもいいように手をグーにして近づけ、においを嗅がせて、犬が安心してから触るのだそうです。
聴診器で心音を聞いています。
よしよし。
この学年の約半数が家で犬を飼っているそうで、犬好きな子が多く、ひまわりに触りたい子がたくさんいました。自分の家のペットは責任をもって面倒みましょうね。(AYA)
2008年12月02日
出前授業(17) 今の夢、未来の夢
2008年11月27日@十和田市立滝沢小学校
青森県内の学校をまわっていると、意外と少人数の学級が多いということに驚かされます。自分が通っていた小学校は1学年100人以上で、それが普通だと思っていましたが、むしろ珍しいくらいだったのでしょうか。今日の授業も少人数の学級です。
プログラムは「キッズハロージョブ」です。授業を受けるのは5年生の男子4人。このプログラムに適した少人数です。
はじめに、ひとりずつ元気に自己紹介してくれました。人数が少ないので名前を覚えやすかったです。「マイネームイズ○○!」と英語で自己紹介してくれた子もいました。次に、いつものようにスライドを使って説明をして、DVD『はたらく心』で将来就きたい職業などについて観てもらいました。


その後、個別相談をしました。「将来就きたい職業」として、自分の親の職業をあげた子が2人いました。自分の家の仕事をやりたいという子は、最近は少ないので、これを聞いたら親御さんはうれしいのではないでしょうか。家庭で、おじいちゃんやお父さんに、仕事について色々聞いてみてほしいです。
個別相談のあと、ワークシートを作成してもらい、その仕事を目指して自分でがんばろうと思うことを、全員に発表してもらいました。
こちらが説明をしている時もたくさんメモをとったり、はきはきと質問に答えてくれたりと、熱心に授業を受けてくれました。
この滝沢小学校では、給食は生徒全員で食べるそうです。校長先生も全校生徒の顔と名前をわかっていて、その子のご両親だけでなく、おじいちゃん・おばあちゃんや親戚までわかるそうです。今は、あたたかい先生や仲間たちに囲まれているみなさんも、いずれ卒業して、もっと広い世界に出ていく時がきます。今持っている夢も、そのときは変わるかもしれません。自分は何が好きか、適性は何か、自分は何に向いているか、それを考える重要な武器が好奇心であると、この授業では必ず言います。好奇心を持って、新しい世界に臨み、将来の夢に向かって進んでほしいです。(AYA)
青森県内の学校をまわっていると、意外と少人数の学級が多いということに驚かされます。自分が通っていた小学校は1学年100人以上で、それが普通だと思っていましたが、むしろ珍しいくらいだったのでしょうか。今日の授業も少人数の学級です。
プログラムは「キッズハロージョブ」です。授業を受けるのは5年生の男子4人。このプログラムに適した少人数です。
はじめに、ひとりずつ元気に自己紹介してくれました。人数が少ないので名前を覚えやすかったです。「マイネームイズ○○!」と英語で自己紹介してくれた子もいました。次に、いつものようにスライドを使って説明をして、DVD『はたらく心』で将来就きたい職業などについて観てもらいました。
その後、個別相談をしました。「将来就きたい職業」として、自分の親の職業をあげた子が2人いました。自分の家の仕事をやりたいという子は、最近は少ないので、これを聞いたら親御さんはうれしいのではないでしょうか。家庭で、おじいちゃんやお父さんに、仕事について色々聞いてみてほしいです。
個別相談のあと、ワークシートを作成してもらい、その仕事を目指して自分でがんばろうと思うことを、全員に発表してもらいました。
こちらが説明をしている時もたくさんメモをとったり、はきはきと質問に答えてくれたりと、熱心に授業を受けてくれました。
この滝沢小学校では、給食は生徒全員で食べるそうです。校長先生も全校生徒の顔と名前をわかっていて、その子のご両親だけでなく、おじいちゃん・おばあちゃんや親戚までわかるそうです。今は、あたたかい先生や仲間たちに囲まれているみなさんも、いずれ卒業して、もっと広い世界に出ていく時がきます。今持っている夢も、そのときは変わるかもしれません。自分は何が好きか、適性は何か、自分は何に向いているか、それを考える重要な武器が好奇心であると、この授業では必ず言います。好奇心を持って、新しい世界に臨み、将来の夢に向かって進んでほしいです。(AYA)
2008年11月28日
出前授業(16) つらいことも仕事。
2008年11月25日@青森市立長島小学校
今日は県庁からとても近いところにある長島小学校へ行ってきました。
プログラムは「はたらく人の講話」です。
動物愛護センターから定孝(さだ たかし)さんを講師にお招きして、お話をしてもらいました。以前、つがる市の繁田小学校の授業でも来ていただきました。今日もスタッフとして犬の「ひまわり」も一緒です。
はたらく心のDVDを観たあと、自分が将来なりたいものを発表しあいました。薬剤師、医師、ネイルアーティスト、作業療法士、ゲームクリエイター、パン屋、保育士、獣医師などなど、たくさん意見があがりました。今日お話をしてくれた定さんも獣医師ですが、獣医師になりたいと言った子は、実際の仕事内容を聞いて、どう思ったでしょうか。動物を助けたいという思いから、獣医師になりたいと思っているのでしょうが、実際には殺処分という辛い現実もあるのです。

獣医大学を卒業後、獣医師試験に合格すると、農林水産大臣から免許証が交付されます。定さんはその免許証のコピーを持ってきて見せてくれました。日本に獣医大学は16校しかないそうです。難関ですね。
獣医師といえば、犬や猫のお医者さんというイメージがありますが、それだけではありません。動物愛護センターでの獣医師の仕事は、動物の保護、苦情相談、そして殺処分です。センターに保護される犬のほとんどは、首輪をしています。しかし、それに名前や連絡先が書かれていないため、飼主に返してあげることができません。犬の寿命は10〜15年あります。年間で約2,000頭が保護されますが、10年たてば2万頭にもなってしまいます。そんなに多くの犬をセンターでは保護できないため、殺処分するしかないのです。獣医師の仕事は動物を助けることですが、こういった殺処分も仕事のうちなのです。

みなさんには、ひまわりの心臓の音を聴診器で聞く体験をしてもらいました。「思ったより速い」との感想です。犬は心臓が小さい分、心音が速いそうで、もっと小さいウサギなどは、マシンガンのようにドクドクしているそうです。
最後に質問タイムです。「保護したとき、犬はどんな様子ですか」との質問には「昔はのら犬が多かったが、最近は人に慣れたペットが多く、近づけば寄ってくるような様子です」との答えでした。そんな犬を処分するのはとてもつらいですね。
授業の冒頭で「好きなことを仕事にしよう」という話をしましたが、動物が好きで獣医師になったのに殺処分を行うのは、大変な心の葛藤があると思います。このような活動を通じて少しでも多くの動物を助けること、それが定さんの、この仕事をするうえでの喜びなのだそうです。(AYA)
今日は県庁からとても近いところにある長島小学校へ行ってきました。
プログラムは「はたらく人の講話」です。
動物愛護センターから定孝(さだ たかし)さんを講師にお招きして、お話をしてもらいました。以前、つがる市の繁田小学校の授業でも来ていただきました。今日もスタッフとして犬の「ひまわり」も一緒です。
はたらく心のDVDを観たあと、自分が将来なりたいものを発表しあいました。薬剤師、医師、ネイルアーティスト、作業療法士、ゲームクリエイター、パン屋、保育士、獣医師などなど、たくさん意見があがりました。今日お話をしてくれた定さんも獣医師ですが、獣医師になりたいと言った子は、実際の仕事内容を聞いて、どう思ったでしょうか。動物を助けたいという思いから、獣医師になりたいと思っているのでしょうが、実際には殺処分という辛い現実もあるのです。
獣医大学を卒業後、獣医師試験に合格すると、農林水産大臣から免許証が交付されます。定さんはその免許証のコピーを持ってきて見せてくれました。日本に獣医大学は16校しかないそうです。難関ですね。
獣医師といえば、犬や猫のお医者さんというイメージがありますが、それだけではありません。動物愛護センターでの獣医師の仕事は、動物の保護、苦情相談、そして殺処分です。センターに保護される犬のほとんどは、首輪をしています。しかし、それに名前や連絡先が書かれていないため、飼主に返してあげることができません。犬の寿命は10〜15年あります。年間で約2,000頭が保護されますが、10年たてば2万頭にもなってしまいます。そんなに多くの犬をセンターでは保護できないため、殺処分するしかないのです。獣医師の仕事は動物を助けることですが、こういった殺処分も仕事のうちなのです。
みなさんには、ひまわりの心臓の音を聴診器で聞く体験をしてもらいました。「思ったより速い」との感想です。犬は心臓が小さい分、心音が速いそうで、もっと小さいウサギなどは、マシンガンのようにドクドクしているそうです。
最後に質問タイムです。「保護したとき、犬はどんな様子ですか」との質問には「昔はのら犬が多かったが、最近は人に慣れたペットが多く、近づけば寄ってくるような様子です」との答えでした。そんな犬を処分するのはとてもつらいですね。
授業の冒頭で「好きなことを仕事にしよう」という話をしましたが、動物が好きで獣医師になったのに殺処分を行うのは、大変な心の葛藤があると思います。このような活動を通じて少しでも多くの動物を助けること、それが定さんの、この仕事をするうえでの喜びなのだそうです。(AYA)


